サッシ屋の日常⑧|住宅の勝手口ドアに種類はある?と聞かれる話

サッシ屋の日常⑧|住宅の勝手口ドアに種類はある?と聞かれる話

勝手口ドア交換のご相談をいただく中で、時々このようなご質問をいただくことがあります。

「住宅の勝手口ドアにも種類はあるんですか?」

勝手口ドアはどれも同じように見えるかもしれませんが、実は用途や性能によっていくつか種類があります。

今回は、住宅でよく使われる勝手口ドアの種類と、アルミ枠・断熱枠の違いについてご紹介します。

勝手口ドアは大きく3種類あります

住宅の勝手口ドアは、おおまかに分けると次の3種類があります。

  • 通風ドア
  • フラッシュドア
  • ガラスドア

細かく見ると、店舗用引戸を勝手口のように使っている住宅などもありますが、一般住宅でよく見かけるのはこの3種類です。

通風ドアとは

通風ドアは、ドアを閉めたまま換気ができる勝手口ドアです。

ドア本体に上下スライド式の通風機構が付いており、鍵を閉めた状態でも風を取り込めるタイプがあります。

  • ドアを閉めたまま換気できる
  • 網戸付きで虫が入りにくい
  • キッチンや洗面所まわりに向いている
  • 防犯面に配慮しながら通風できる
  • 断熱仕様を選べる商品もある

最近の勝手口ドア交換では、通風ドアを選ばれる方が多くなっています。

特に、キッチンや洗面所、脱衣場まわりなど、湿気や熱気がこもりやすい場所では通風ドアが便利です。

フラッシュドアとは

フラッシュドアは、ガラス部分がなく、ドア本体がパネルで構成されたシンプルな勝手口ドアです。

  • 外から室内が見えにくい
  • 採光よりも目隠しを重視しやすい
  • シンプルな見た目
  • 倉庫や裏口まわりで使われることがある

光を取り入れるよりも、外から見えにくくしたい場所や、シンプルな勝手口にしたい場合に選ばれることがあります。

ガラスドアとは

ガラスドアは、ドア本体にガラス部分がある勝手口ドアです。

  • 勝手口まわりが明るくなりやすい
  • 昔の住宅で多く見られる
  • 単板ガラス仕様のものも多い
  • 採光を重視したい場所に向いている

昔の住宅では、単板ガラス仕様の勝手口ドアが使われていることも多くあります。

ただし、現在の断熱仕様の勝手口ドアと比べると、断熱性や防犯性の面で差が出る場合があります。

勝手口ドア選びでは「断熱仕様かどうか」も大切です

勝手口ドアを選ぶときは、通風ドアか、フラッシュドアか、ガラスドアかだけでなく、断熱仕様かどうかも大切です。

特にキッチンや洗面所、脱衣場にある勝手口は、冬場に冷えやすい場所です。

そのため、最近は通風できるだけでなく、断熱性にも配慮した勝手口ドアを選ばれる方が増えています。

アルミ枠と断熱枠の違い

勝手口ドアには、アルミ枠の仕様と断熱枠の仕様があります。

見た目が似ていても、枠の構造によって断熱性能が変わります。

アルミ枠の特徴

  • 比較的価格を抑えやすい
  • 昔から多く使われている
  • 熱を伝えやすい
  • 冬場に冷えやすい
  • 結露しやすい場合がある

アルミは丈夫で扱いやすい素材ですが、熱を伝えやすい性質があります。

そのため、冬場に勝手口まわりが冷えたり、結露が発生しやすくなったりする場合があります。

断熱枠の特徴

  • 冷気を伝えにくい
  • 夏の熱気を伝えにくい
  • 結露を軽減しやすい
  • 断熱性を重視したい場所に向いている
  • 通風ドアでも断熱仕様を選べる場合がある

断熱枠は、アルミ枠に比べて熱の伝わりを抑えやすい構造になっています。

勝手口がキッチンや洗面所、脱衣場にある場合は、断熱仕様を選ぶことで冬場の冷えを軽減しやすくなります。

断熱重視でも通風ドアは選べます

「断熱を重視するならフラッシュドアですか?」と聞かれることもありますが、断熱重視でも通風ドアを選べる場合があります。

最近の勝手口ドアには、断熱仕様の通風ドアがあります。

そのため、換気もしたい、断熱性も欲しいという場合は、断熱タイプの通風ドアが選択肢になります。

  • 風を入れたい
  • 虫は入れたくない
  • 冬の冷えも抑えたい
  • キッチンや脱衣場を快適にしたい

このような場合は、断熱仕様の通風ドアが向いていることがあります。

どの勝手口ドアを選べばいい?

勝手口ドアは、何を重視するかによって選び方が変わります。

  • 換気を重視するなら通風ドア
  • 断熱性も換気も重視するなら断熱仕様の通風ドア
  • 目隠しを重視するならフラッシュドア
  • 明るさを重視するならガラスドア
  • 価格を抑えたい場合はアルミ仕様も選択肢
  • 冬の冷えを抑えたい場合は断熱仕様がおすすめ

ただし、既存枠の状態や納まり、現在のドアの種類によって選べる商品が変わることがあります。

そのため、実際には現地確認を行ったうえで、適した勝手口ドアをご案内しています。

当店の勝手口ドア交換施工事例

MADOSUKEサッシ・ドアでは、通風ドア・フラッシュドア・ガラスドアの施工事例を掲載しています。

勝手口ドア交換をご検討中の方は、実際の施工事例も参考にしてみてください。

下関市の勝手口ドア交換|通風・防犯・断熱性を考えた施工事例はこちら

サッシ屋の日常として思うこと

「住宅の勝手口ドアに種類はあるんですか?」と聞かれることがあります。

答えとしては、勝手口ドアにも種類があります。

通風ドア、フラッシュドア、ガラスドアの違いだけでなく、アルミ枠なのか断熱枠なのかによっても、使い勝手や快適性が変わります。

MADOSUKEサッシ・ドアでは、下関市で勝手口ドア交換をご検討中の方へ、現地確認のうえ、住まいの状況やご希望に合わせた工事内容をご案内しています。

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