今回は山口県下関市豊田町にて、故障した勝手口の上げ下げ通風ドアを、LIXILのアルミ製ガラスドアへ交換しました。
既存のドアは、ガラス部分を上下に動かして換気できるタイプでしたが、故障によって開いたまま閉まらなくなっていました。
防犯上の問題もあるため、お客様は開口部分を板でふさいで使用されていました。
今回は「普段あまり使わないドアなので、換気機能は必要ない。ただし、室内に明かりは取り入れたい」とのご希望をいただき、ガラスドアへの交換をご提案しました。
施工概要
施工場所:山口県下関市豊田町
工事内容:勝手口通風ドアからアルミ製ガラスドアへの交換
使用製品:LIXIL アルミ製ガラスドア
施工方法:既存ドア枠を活かした枠の取付け
主な作業:オーダー枠の組立て・取付け、ガラス加工、ドア吊込み、金物・ドアクローザー取付け
施工時間:約半日
施工前|上げ下げ窓が閉まらなくなった勝手口ドア

こちらが交換前の勝手口ドアです。
上げ下げ式の通風部分が故障し、閉められない状態になっていました。そのままでは防犯面で不安があるため、板を取り付けて開口部をふさいでいたそうです。
上げ下げ通風ドアは、ドアを閉めたまま換気できる便利な製品ですが、すべての勝手口に換気機能が必要とは限りません。
今回は普段あまり使用しない勝手口ということもあり、別の種類のドアへの交換をご希望でした。
フラッシュドアとガラスドアの2種類をご提案
現地調査では、アルミ製フラッシュドアとアルミ製ガラスドアの2パターンでお見積りしました。
フラッシュドアはガラスのないパネルタイプのドアで、外からの視線を遮りたい場所などに適しています。
一方、ガラスドアは採光できるため、勝手口を閉めていても室内に自然光を取り入れられます。
今回は「明かりは欲しい」とのご希望から、LIXILのガラスドアをお選びいただきました。
① オーダー寸法のアルミドア枠を組み立て

新しいドアは、既存の開口部に合わせたオーダー寸法で製作しました。
部材ごとに納品されたアルミ枠を現場で組み立て、取付けの準備を進めます。
既存の建物では、ドアの開口寸法が一般的な規格サイズと合わないこともあります。そのような場合でも、現地で寸法や取付け条件を確認し、対応できる製品を選定します。
② 既存枠の戸当たりに合わせて取付け

今回は既存のドア枠を活かし、戸当たり部分を基準に新しい枠を取り付ける方法を採用しました。
戸当たりとは、ドアを閉めたときに扉が当たる部分のことです。
新しい枠を当てがう際、既存の気密パッキンが干渉するため、必要な部分を取り除いてから取付け位置を調整しました。
既存枠の形状によって納まり方が異なるため、取付け位置や固定方法を確認しながら作業を進めます。
③ 現場でガラスを加工し、ドア本体を組み立て

新しいドアに使用するガラスは、現場で必要な寸法に合わせて切断しました。
ガラスをドア本体に納め、アルミ部材を組み立てていきます。
このように、枠だけでなくドア本体やガラスも現場で組み立てる施工では、それぞれの部材を正しく納めることが重要になります。
④ ドアを吊り込み、ドアノブなどの金物を取付け

組み立てたドアを枠に吊り込み、ドアノブなどの金物を取り付けます。
この段階でドアとして開閉できる状態になりますが、今回はさらにドアクローザーを取り付けていきます。
⑤ ドアクローザーを取り付けて開閉を調整

ドアクローザーは、ドアが急に閉まるのを抑え、ゆっくり閉じるようにするための金物です。
今回のガラスドアではオプション部品となっており、必ず取り付けなければならないものではありません。
ただし、風の強い場所や、出入りの多い勝手口では、ドアクローザーの設置をおすすめしています。
ドアが風にあおられて勢いよく開閉すると、ドア本体や金物に負担がかかることもあるためです。
取付け後は、ドアの開閉状態や閉まる速度などを確認して調整します。
施工完了|採光できるガラスドアへ交換


新しいガラスドアへの交換が完了しました。
以前のような上げ下げ式の換気機能はありませんが、ガラス部分から自然光を取り入れられる仕様になりました。
既存の開口部を活かして施工したため、周囲の外壁を大きく壊すことなく交換できました。
今回は現地調査・お見積りから、ドア枠の組立て、ガラス加工、取付け、建付け調整まで最初から最後まで一人で担当し、約半日で施工を完了しました。
換気が不要な勝手口なら、ガラスドアも選択肢に
勝手口ドアを交換する際、必ずしも既存と同じ通風タイプを選ぶ必要はありません。
今回のように換気機能が不要であれば、一般的なガラスドアを選ぶことで、通風ドアより費用を抑えられる場合があります。
また、ガラスドアは住宅の勝手口だけでなく、物置や倉庫、店舗の裏口などにも適しています。
一方、ドアを閉めたまま換気したい場所では、上げ下げ通風ドアなどが便利です。
どちらが適しているかは、使用頻度や換気の必要性、採光、防犯面、ご予算などによって異なります。
下関市の勝手口ドア交換・ドアリフォームはMADOSUKEへ
MADOSUKEでは、勝手口ドアや玄関ドアの交換をはじめ、窓交換・内窓設置・ガラス修理などにも対応しています。
既存のドアが故障している場合でも、必ずしも同じ製品に交換する必要はありません。現地で開口部の寸法や状態を確認し、ご希望の使い方に合った製品と施工方法をご案内いたします。
下関市豊田町をはじめ、下関市内で勝手口ドアの交換をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
※施工方法・施工時間・使用できる製品は、既存枠の状態や開口寸法、現場条件によって異なります。
