下関市綾羅木|クレセント錠交換修理|裏板がなくなった窓サッシの修理事例
本日は下関市綾羅木にて、裏板がなくなった窓サッシのクレセント錠交換修理を行いました。
今回ご紹介するのは、クレセント錠交換時に裏板がなくなってしまっていたケースの修理事例です。
お客様のお話では、4年ほど前に別のサッシ屋さんでクレセント錠交換をしてもらったそうですが、数週間でグラグラしてきたとのことでした。「また連絡するのも気が引けて…」ということで、その窓はあまり開け閉めしない状態で使われていたそうです。
裏板とは?

裏板とは、薄いアルミサッシに部品をしっかり固定するために入っている補強材です。アルミ枠の内部に入っており、クレセント錠・ドアクローザー・勝手口ドアや玄関ドアの丁番など、各部品を固定するために使われています。
クレセント錠であればまだ修理できる場合が多いですが、玄関ドアや勝手口ドアなどで、外してはいけないビスを抜いてしまうと大変なことになります。
特に半外付けサッシのドア枠は、壁や床に半分埋まっている構造になっていることもあり、裏板が落ちると簡単には取り出せません。慣れていない修理業者やDIY作業で起きやすいトラブルのひとつです。
クレセント錠交換でよくあること
クレセント錠交換でよくあるのが、「自分で交換しようとして裏板を落としてしまう」というケースです。
交換中に「カランッ」と内部から音がした場合、裏板がサッシ内部へ落ちた音かもしれません。
ただし、裏板が落ちてしまっても修理できる場合があります。裏板が落ちてしまった場合の修理については、下関市でスタッフが行った施工事例でもご紹介しています。
裏板がなくなったクレセント錠の交換方法

裏板がない場合は、新しく裏板を作成して入れる必要があります。今回は、1.5mm厚以上の平板を縦框内部へ入るサイズに加工して対応しました。

クレセント錠のビスピッチに合わせてドリルで下穴を開け、タップを切ってネジ穴を作成します。
例えば、クレセント錠のビス径が4mmの場合、下穴は3.2mm程度になります。クレセント錠では4mmビスが使われていることが多いです。

作成した裏板をクレセント錠のビス位置まで滑らせ、しっかり固定できました。

最後に、上下・前後・左右にクレセント錠を微調整しながら、鍵のかかりや建付けを確認して作業完了です。
クレセント錠がグラグラする、鍵が閉まりにくい、空回りするなどの症状がある場合は、単純な部品交換だけでなく、裏板やサッシ内部の状態確認が必要になることもあります。
MADOSUKEサッシ・ドアでは、クレセント錠交換、裏板作成、建付け調整など、現場状況に合わせて対応しております。