こんにちは!MADOSUKEです!
窓交換では、断熱性能や開閉のしやすさとあわせて、外から見た色・室内から見た色・窓まわりの仕上がりも考えておきたいポイントです。
今回は、下関市の賃貸物件で施工したYKK APマドリモの交換事例をもとに、窓の色選びと樹脂額縁の仕上げをご紹介します。宇部市で窓交換をご検討の方にも、配色や製品選びの参考にしていただける内容です。
外観プラチナステン×内観ダークブラウン|額縁はブラックに


今回採用したのは、マドリモのハイブリッド樹脂窓です。窓の外観色と内観色を分け、室内の額縁には既存の窓木枠に合わせたブラックを選びました。
| 部分 | 今回のカラー |
| 窓の外観色 | プラチナステン |
| 窓の内観色 | ダークブラウン |
| 室内の樹脂額縁 | ブラック |
窓本体と額縁を、必ず同じ色にそろえる必要はありません。今回は、窓本体はダークブラウン、周囲を仕上げる額縁はブラックとし、既存の黒い木枠や柱とのつながりを考えました。
施工前の窓|残す木枠の色も確認して配色を考える


交換前は、横幅のある4枚建の引違い窓が付いていました。今回は、既存のサッシ枠を残して新しい窓枠をかぶせるカバー工法で交換しています。
この工法では、窓の周囲にある木枠などを生かして仕上げることも多いため、新しい窓の色だけでなく、工事後も残る部分の色まで確認しておくことが大切です。
今回の室内は、白い壁と黒い柱・木枠が印象的な空間です。額縁もブラックにすることで、既存の木枠から自然につながる仕上がりを目指しました。
同じ障子でも内と外で違う色|外壁とインテリアに合わせた選択


写真は、新しい障子を室内側と室外側から見たものです。障子とは、ガラスとその周囲のフレームを含む、開閉する窓本体のことです。
室内側のダークブラウンは、木枠のある部屋に落ち着いた印象を与えます。室外側のプラチナステンは、外壁との取り合わせを考えた配色です。
外壁に合わせたい色と、室内に合わせたい色が異なっていても、内外別色の窓ならそれぞれに合わせた選択ができます。
マドリモは、シリーズや窓種によって選べる色と組み合わせが異なります。色見本やカタログを確認しながら、外観・内観・額縁を合わせてご提案します。写真では光の当たり方によって色の見え方が変わるため、実際の色選びではサンプルも参考にしてください。
カラーの詳細:YKK AP公式「マドリモ 戸建用 カラーバリエーション」
ハイブリッド樹脂窓は、樹脂製の障子とアルミ樹脂複合枠の組み合わせ
今回のハイブリッド樹脂窓は、ガラスを囲む障子のフレームが樹脂製で、窓枠はアルミと樹脂を組み合わせた構造です。YKK APでは「樹脂窓 ハイブリッド専用枠」として案内されています。
一般的なアルミ樹脂複合窓は、障子にもアルミと樹脂を使用しています。今回の製品は、障子のフレームが樹脂製という点が異なります。
樹脂を使ったフレームとLow-E複層ガラスを組み合わせ、フレームとガラスの両方から、窓を通して出入りする熱を抑えます。冬の窓辺の冷えや結露の軽減にもつながりますが、結露の発生は室温・湿度・換気などの条件でも変わります。
窓全体の断熱性能は、フレームの素材だけでなく、ガラス仕様や窓種・寸法でも変わります。アルミ樹脂複合窓、ハイブリッド専用枠の樹脂窓、トリプルガラス樹脂窓などから、必要な性能とご予算、取り付け条件に合わせて選びます。
Low-E複層ガラスも仕様を確認|断熱性と補助対象の両方を考える
今回の窓にはLow-E複層ガラスを採用しています。複層ガラスは、複数のガラスの間に中空層を設けた構造で、Low-E膜によって熱の伝わりを抑えます。
ガラスを選ぶ際には、日射を取り込むか遮るかに加え、中空層のガスや、ガラスの間隔を保つスペーサーの材質も確認します。アルゴンガスや樹脂スペーサーなど、断熱性に配慮した仕様を検討できます。
防災安全合わせLow-E複層ガラスやトリプルガラスなどの選択肢は、シリーズ・窓種・寸法によって設定が異なります。すべての窓で同じガラスを選べるわけではないため、ご希望に合わせて製作可能な仕様を確認します。
補助金を利用する場合も、「マドリモだから」「樹脂窓だから」という商品名や素材だけで判断せず、発注する製品・ガラス仕様が補助対象となるか確認します。今回も、補助対象となる仕様を確認して選定しています。
当店では、窓本体の価格だけでなく、工事費や利用できる補助金も含めたご負担を考え、性能と費用のバランスを見ながらご提案します。
製品の詳細:YKK AP公式「マドリモ 戸建用 ラインアップ」
補助対象の詳細:先進的窓リノベ2026事業「外窓交換・カバー工法」
仕上がりを支える枠の施工|気密処理と水平調整


色や仕様を決めた後は、製品の施工手順に沿って枠を組み立て、既存の障子を取り外して気密シートを取り付けます。完成後には見えなくなる部分も、丁寧に施工していきます。

新しい枠を納めたら、レーザーを基準に水平を確認します。今回の枠には高さを調整できる金具が付いているため、これを使って下枠の高さを調整していきます。

水平だけでなく、縦枠の垂直や枠全体の曲がりも確認して固定します。窓の開閉や仕上がりを整えるためには、額縁で隠す前の枠の調整が大切です。
障子と網戸を取り付けた後も、室内の仕上げが残っています


障子と網戸を取り付け、開閉や施錠の具合を調整します。この時点で窓は納まっていますが、室内側には既存の枠や施工部分がまだ見えています。
そこで取り付けるのが、窓の周囲を仕上げる樹脂額縁です。カバー工法で残した既存枠の見える部分を覆い、新しい窓と室内の木枠の間を整えます。
ブラックの樹脂額縁で、既存の窓木枠となじませる

今回は、樹脂額縁を窓本体のダークブラウンではなく、既存の窓木枠に合わせたブラックにしました。
窓本体の色だけを見て決めるのではなく、その外側に続く木枠や柱の色まで考えることで、部屋全体になじむ仕上がりになります。額縁は現場の寸法に合わせて加工し、周囲の納まりを確認しながら取り付けていきます。
完成写真では、額縁を取り付ける前に見えていた部分が隠れ、黒い木枠とつながった様子が分かります。窓の色選びと額縁の色選びを分けて考えることが、今回の仕上げのポイントです。
室外側も仕上げて完成|内外それぞれの見た目を整える
室外側にも既存のサッシ枠を覆う部材を取り付け、外観を仕上げます。外はプラチナステン、内はダークブラウンとブラックという、内外で印象の異なる窓になりました。
窓交換は断熱性能を見直す機会であると同時に、外観や室内の雰囲気を整える機会でもあります。今回のように、既存の木枠を生かしながら仕上げる方法もご提案できます。
宇部市の窓交換|色合わせから断熱仕様・補助金申請まで相談できます
MADOSUKEでは、宇部市の窓交換について、現地調査から製品選び、施工、対象工事の補助金申請まで対応しています。
「外壁に合う色にしたい」「室内は落ち着いた色にしたい」「今の木枠を残してきれいに仕上げたい」など、ご希望をお聞かせください。窓の状態や取り付け条件を確認し、配色と断熱仕様を合わせてご提案します。
補助金申請の代行手数料は別途いただいていません。対象要件・予算・申請期限を確認したうえでご案内します。
宇部市で窓交換をご検討の方は、MADOSUKEへご相談ください。現地調査・お見積もりは無料です。
