宇部市のドアクローザー交換修理しました!

本日は宇部市にてドアクローザーの交換修理を行ないました!

ドアがバタンと閉まる場合や、逆に数十分かけてようやく閉まるような症状は、ドアクローザーの故障が原因の大半を占めます。

今回故障したドアクローザーはニュースター製のドアクローザーでしたが、後継品のネジ寸法が変わっていた為、リョービのパラレル型ドアクローザーに替えました!調整が効くので交換にはもってこいなドアクローザーです。

ブラケットのネジ穴が3つから4つになるので、新しくネジ穴を作成していきます。稀に、知り合いの手先の器用な建築関係の知り合いにお願いして直してもらったけど、すぐ壊れたと相談を頂くことがありますが、大半はブラケットのネジ穴を作成していなかったり、ドリルビスで直接穴開けしていたりしますから、ドアクローザーの交換はサッシ屋(ガラス屋)さんにお願いしてくださいね。

ネジには、ネジロックを付けて振動によるネジ緩みを予防します。説明書には記載していなかったですが、きちんとした仕事にはこうした細かい配慮も必要になります。

ブラケットとドアクローザー本体を取り付け、本体とアームを繋げでネジ締めすれば、ドアクローザーの交換が完了です。

開閉して90℃の位置でドアがストップできるドアクローザーにしていますので、ストップ設定をしていきます。

開閉スピードは、お客様と相談しながら設定しますが、ドアクローザーは油圧により開閉スピードが変わる為、オイルの粘度も影響されます。つまり、夏に設定した開閉スピードも、冬にはゆっくり閉まるようになりますし、冬にゆっくり閉まるように開閉スピードを調整しても、夏には早く閉まるようになります。なので、標準設定の開閉スピードが良い塩梅ですから、特別な事情がない限り、ドアクローザー交換後に細かい設定は必要ありません。

ドアクローザー交換修理も当店にお任せくださいませ。

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