宇部市にて248シリンダーからディンプルキーシリンダに交換事例

本日は玄関ドアの防犯対策に248シリンダーから防犯シリンダーに交換取り付けしました!

このブログをみれば自分でもカギ交換できるようになるかも?しれません。

シリンダー交換採寸方法

シリンダーの交換前に採寸していきます。まずはバックセット、玄関戸先からシリンダー中心までを測ります。同じシリンダーでも、バックセット寸法によって取り付けられるシリンダーが変わります。

次に扉の厚みです。扉厚を正確に測るにはドア下から採寸します。

次に錠ケースの刻印をみます。MIWA.TE01,LE01.と刻印があります。刻印からシリンダー種類の特定が可能です。今回はMIWAのLSPタイプのシリンダーが取り付けできます。

LSPシリンダー交換方法

MIWAのLSPタイプのシリンダーはBHやLAと違い知識も経験もなくても、プラスドライバー1本あればDIYでも問題なく交換可能です。まずはサムターンの左右2本のビスを抜き取ります。

防犯向上に、今回はKABAのディンプルシリンダーを取り付けます。錠ケースの窪みに嵌め込み、扉厚に応じてカラーという手に持っている殻を回してかかりを調整します。

あとはサムターンを取り付けてビスでシリンダーを固定すればカギ交換完了です。

2個同一キーなので、上下のシリンダー、一つにつきカギが3本づつ付きます。合計6本のカギが標準で付いていますので、嬉しいですね。カギ1本で、上下のシリンダー開けられます。2個同一キーはそれだけで防犯性能が高いですが、ディンプルキーになったことでより安心できます。

防犯サムターン取り付け

実は後日、よりセキュリティアップのためにも、防犯サムターンを取り付け致しました。

脱着式の防犯サムターンです。防犯サムターンも、扉厚みや錠ケースのタイプよって取り付けできる物は変わります。

着脱式の防犯サムターンは、外している間はサムターン回しなどの特殊な器具を使った外からの不正開錠が難しくなります。しっかりした防犯対策になりますね。

カギ交換が不安、業者にお願いしたいけど高い、などカギ交換に困りましたらお気軽に当店にご相談くださいませ。

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