サッシ屋の日常⑧|「玄関のランマをなくして、背の高いドアにできますか?」と聞かれる話

サッシ屋の日常⑧|「玄関のランマをなくして、背の高いドアにできますか?」と聞かれる話

宇部市で玄関ドア交換のご相談をいただく中で、このように聞かれることがあります。

「玄関ドアの上にあるランマをなくして、背の高いドアにできますか?」

昔の玄関ドアには、ドア本体の上にガラス入りのランマが設けられていることがあります。

条件が合えば、このランマ部分をなくし、開口の高さを活かした背の高い玄関ドアへ交換できる場合があります。

玄関ドアのランマとは?

ランマとは、玄関ドア本体の上に設けられている窓やガラス部分のことです。

玄関内へ光を取り入れたり、建物の開口に合わせてドアの高さを調整したりする目的で設置されています。

  • ドアの上に四角いガラスが入っている
  • ドア本体と上部のガラスが横枠で分かれている
  • 玄関ドア本体が現在のドアより低く見える

このような玄関は、ランマ付きの玄関ドアである可能性があります。

ランマをなくして背の高いドアにできる場合があります

リフォーム用玄関ドアには、ランマ部分を含めた開口の高さを活かし、ランマなしの背の高いドアへ交換できる商品があります。

既存の玄関枠を利用するカバー工法では、条件が合えば、外壁を大きく壊さずに玄関ドアを交換できます。

ランマ付きからランマなしへ

交換前

ランマ付き玄関ドア

ドア本体の上に
ガラス入りのランマがある

交換後

ランマなしの玄関ドア

開口の高さを活かした
背の高いドアへ

施工できる仕様は、既存開口と商品によって異なります

ランマをなくすと玄関の印象が変わります

ランマをなくしてドア本体を高くすると、玄関の見た目が大きく変わります。

  • 玄関ドアが縦に長く見える
  • 玄関まわりがすっきりした印象になる
  • 住宅の外観に高さと存在感が出る
  • 大きな荷物を出し入れしやすくなる場合がある
  • 現在の住宅に合うデザインを選びやすくなる

ランマ付きの玄関ドアから交換すると、同じ玄関開口でも、交換前後で外観の印象が大きく変わることがあります。

すべての玄関でランマをなくせるわけではありません

ランマが付いている玄関でも、必ずランマなしのドアへ交換できるとは限りません。

現地では、主に次のような部分を確認します。

  • 既存玄関の全体幅と全体高さ
  • ドア本体とランマの寸法
  • 既存枠の形状と納まり
  • 枠の傾き・変形・腐食の有無
  • 外壁やタイルとの取り合い
  • 軒天や照明など周辺部分との位置関係
  • 取り付ける商品の製作可能寸法
  • 防火仕様などの条件

見た目が似ている玄関でも、住宅ごとに寸法や枠の構造が異なります。

そのため、写真だけでランマをなくせるかを確定するのではなく、現地で玄関全体を採寸して判断します。

ランマをなくす前に確認したい注意点

玄関内へ入る光が変わることがあります

既存のランマにガラスが入っている場合、ランマをなくすことで玄関内へ入る光が少なくなる可能性があります。

玄関の明るさも確保したい場合は、採光部分のある玄関ドアや、袖ガラスを残す仕様なども検討します。

カバー工法では開口寸法が変わります

カバー工法は既存枠の上から新しい枠を取り付けるため、交換後は有効開口の幅や高さ、下枠の段差などが変わります。

ドア本体は高くなっても、実際に通れる開口寸法がどのくらいになるかを、発注前に確認することが大切です。

外観全体とのバランスも確認します

背の高い玄関ドアは存在感があるため、外壁・軒・袖部分・住宅全体とのバランスも重要です。

ドアの色や木目、採光デザイン、ハンドルの形なども含めて選定します。

ランマを残した方がよい場合もあります

玄関の状況やご希望によっては、ランマを残した仕様が適している場合もあります。

  • ランマからの採光を残したい
  • 現在の外観イメージを大きく変えたくない
  • ランマなしでは商品の製作寸法に納まらない
  • 周辺部分との取り合いが難しい
  • 工事範囲をできるだけ抑えたい

ランマをなくすことだけを前提にせず、既存玄関の状態と希望するデザインを確認しながら、ランマあり・ランマなしの両方を比較します。

MADOSUKEでもランマをなくす玄関ドア交換に対応しています

MADOSUKEサッシ・ドアでは、ランマ付き玄関ドアから、ランマなしの背の高い玄関ドアへ交換する工事にも対応しています。

玄関ドアだけでなく、既存枠・ランマ・袖部分・外壁との取り合いを確認したうえで、施工できる商品と工事方法をご案内します。

商品の発注前に、交換後のドアの高さ・有効開口・下枠の段差・採光・デザインなどをご説明します。

玄関ドア交換のご相談から施工まで

  1. 現在の玄関ドアとご希望を確認
  2. 玄関全体とランマ部分を現地採寸
  3. ランマをなくせる商品・仕様を確認
  4. 交換後の見た目や開口寸法をご説明
  5. 工事内容と総額をご案内
  6. ご納得いただいた場合のみ商品を発注
  7. 玄関ドア交換・お引き渡し

玄関ドアは受注生産品のため、発注後の変更やキャンセルはできません。

そのため、商品の手配前に寸法・仕様・色・開き勝手・鍵・採光などを確認します。

宇部市で玄関ドア交換をご検討中の方へ

「玄関のランマをなくして、背の高いドアにできますか?」と聞かれることがあります。

条件が合えば、ランマ部分をなくし、開口の高さを活かした玄関ドアへ交換できる場合があります。

ただし、施工できるドアの高さや工事方法は、既存枠・開口寸法・周辺部分・商品仕様によって異なります。

MADOSUKEサッシ・ドアでは、宇部市で玄関ドア交換をご検討中の方へ、現地確認後に施工可能な仕様と総額をご案内しています。

現在は山口県に戻り、宇部市・下関市を中心に窓・サッシ・ドア工事に対応しています。

参考:LIXIL「リシェント玄関ドア3 ハイサイズモデル」YKK AP「ドアリモ 玄関ドア」

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070-3229-5766